Chin Jukan kiln

沈壽官窯は慶長三年より四百二十年余り続く、薩摩焼の窯元です。

Chin Jukan Kiln is a pottery of Satsuma ware with a tradition of 420 years.

沈壽官窯は、鹿児島県日置市美山の里に位置し、薩摩の地に残る数少ない薩摩焼の窯元の一つです。 今では見る事もめずらしくなった希少な「登り窯」を使用して、薩摩焼を作ることに創業以来こだわり続けています。

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Satsuma-yaki

薩摩が世界に誇る手仕事

The distinguished craftsmanship of Satsuma pottery, acclaimed across the globe.

薩摩焼は世界的にも稀有な白い陶器です。その象牙の様な素地と、それを包み込む透明で微細な貫入を持つ釉薬が、何よりの主眼であります。

加えて、焼成での変形や亀裂を恐れない造形の手間と、焼成後の丹念な上絵(薩摩錦手)。これらは、700年にも及ぶ薩摩島津氏の統治の中で磨かれて来た、他に類を見ないものであります。

薩摩が世界に誇る手仕事。本土最南端に咲いた薩摩焼の華を是非ご覧下さい。

  • 薩摩籠目総透香爐
    SatsumaKagomeSoutouKoro

  • 薩摩六種彫筒形香爐
    SatsumaRokushuChoutoukeiKoro

  • 薩摩蝶乗花瓶
    SatsumaChoujouKabin

  • 薩摩獅子乗大香爐
    SatsumaShishijouoKoro

  • 薩摩七宝伏香爐
    SatsutmaShippoHukuKoro